久しぶりの更新です。
GP神戸は何もいいところがなく、4-4ドロップでした。
最近あまり勝ててないので、精進したいと思います。

今日は久しぶりに黒スケシを回しました。
サイドのピン挿しも多く、白日スケシ感があって楽しいです。
こちらのリストを基にしています。
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD29903S/

細かいところは変えています。
血の墓所→繁殖池
俗世の相談の2枚目→風景の変容
イゼットの魔除け→差し戻し

回してみて変えたいところもあったので色々と調整していくつもりです。
細かいチューニングが白日スケシの醍醐味ですね。

さて本題ですが、今回は桜族の長老の使い方についてだらだら書きたいと思います。
スケシ系のデッキにとってはとても頼もしいカードです。
しかし個人的にはとても使い方が難しいカードだと思っています。

[1]トロン系など土地からダメージ受けないデッキにはなるべく2回殴る
ライフを18にするだけで楽になるマッチアップが無数にあります。場合によっては相手のクリーチャーを除去してでも殴りましょう。リマンドを構えつつ2回殴る、ということはよくあります。
幽霊街が多いデッキに対しては一回でも多く殴りたいですね。
ですが盤面に捌ききれないクリーチャーが出てきた時は潔くサクリましょう。引き際は潔く。

[2]BG系に対してはいつサクるかを慎重に
主にリリアナに対してどう振る舞うか、ということです。1回リリアナをどついただけで奥義が遅れて勝った試合は数え切れないほどあります。ですので即サクリには慎重になるべきです。

[3]サクッてから差し戻すか、差し戻してからサクるか
前者は土地に余裕があってスペルを引きたい場合に、後者は土地が詰まっているか、引いてきたスペルのカラーを見てから、持ってくる土地を判断したい場合に。
土地が青青赤緑緑などで、クリコマを引いたら青、アンガーを引いたら赤、白日か除去を引いたら黒(白)というように。

[4]リビングエンドに対しては即サクリが基本
場に残っていると暴力的な突発の対象になってしまうだけではなく、生贄スタック続唱でシャクられます。相手からしたら長老は相当嫌なクリーチャーのはずなので、うまく活かしましょう。忌み者を引かれてしまったらどうしようもないですが。
リビングエンド戦は基本土地をかき集めるのが定跡なので、ともかく頼もしいクリーチャーです。

[5]どのクリーチャーに対してブロックするかを検討する
使い始めの時はとりあえずすぐブロックしてサクリがちですが(僕はそうでした)、アタックの返しで打点の高いクリーチャーが出てきた場合を考慮するべきです。
一回は通して、返しに出てきたクリーチャーを次ターンにブロックするということはよくあります。

[6]優先権放棄
これは最近あまり起きないことですが、感染が多かった時期は有効なテクでした。
ぎらつかせのエルフのアタックに対してブロック後優先権を放棄して、パンプスペルを使わせてからサクるうまぶり?をよくしていました。
今はボブくらいでしょうか。ともかくリソースに余裕がある時は検討してもいいでしょう。

[7]紛争達成おじいちゃん
白いスケシには関係ありませんが、黒スケシを使っていて致命的な一押しを採用している場合はそのことも考えて運用しましょう。このデッキは紛争達成手段が極端に少ないです。

[8]除去を撃たれた時は死を覚悟する。
だいたいそれをされると負けます。


書き終えてから当たり前のことばかり書いてしまった気がしました。
正直もっとある気がするのですが、ケースバイケースなので挙げきれないです。
このデッキのエースにしていぶし銀、使い方が上手ければ上手いほど輝くおじいちゃんですので、今後もうまく使ってあげたいです。




コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索